一時はあきらめたが・・・


8月に入って4連敗の釣果。
夕方もダメなら明け方もダメ。
場所を替えてもダメ、なにしてもダメ。

サビキは2号ハリスに針9号。
そんな太仕掛けになんでか豆アジばっか。
あげくの果ては小イワシの入れ食い。 
こんなミジメな心境を、ある方はこんなふうに表現なさいます。 雨が降った後は水が濁ります
餌が沸くのでしょうか、魚も大胆になるのです


あっか〜ん




      ・・・あまり使い慣れていないので、、、キハズカシイ
釣れない釣行記を正直に書こう。
そう思い、記録写真用に豆アジ狙いに
出かけました。
6月にオープンした大型釣り掘り。奥の方で、
漁師さんが養殖マダイをバカスカ入れていました。


ええ、もちろん無欲の心境です。
ココロが座っております。
無我の境地でんな。
究極の釣道でありましょうか。

暮れ行く夕日を眺め、あれこれと想いを走らせる余裕も
ございます。
釣れないからって、ただ酒だけのんでいるのではありません。
ただ、寝てばかりいるのでもありません。
いらっしゃいますね、そんな方。
ワテは沈思黙考だす。
むかし別れたヒトを思い出したり・・・そんなことしません。
時は疾風のごときやって来ました。
もう、竿をつかんで仁王立ち。
待ってましたぞい、この突っ込み。
同じ釣り掘り。翌日に海側から近づいてみました。
夕方閉鎖されていたので釣り人はいません。
赤潮が発生していたので海はドス赤。

いつもの青いトレーがありません。
娘たちが、バーベキューで使っているので
返せと言えませんでした。
.... 入江の奥は釣り掘り。入り口は養殖エリア。
きれいな水を求め、湾中央にどんどん迫っているような感じ。
底はヘドロ、生臭さは湾全体を包みます。
このあたり、チヌのイカダ釣りで超有名なんです。