こんなことも・・


いつも天気予報とにらめっこ。

穏やかさが急変するのが春の海です。

案の定お昼を過ぎた頃、南風に変わり
波が高くなってきました。


荒れた海で釣れたためしがありません。


よゆう よゆう♪

さっさと引き上げましょう。






朝いちばんの釣果が良かったから
気持ちよく退散です。

(3月23日の釣果)

朝いちばんから
うそみたいに釣れました。

この時期のマダイは一番美味しいです。








数日が経ち


オイシイ思いは忘れられません。
一週間が長く感じます。



(3月29日の釣果)
一週間も待てませんでした。


水温が14.7℃
厳しい予感。


10時過ぎに北風が南風に変わり、
一気に荒れ模様。

マトウダイ一匹かかえて
逃げ帰りました。







次の日(3月30日)
水温14.9℃
昨日よりマシじゃありませんか。


波穏やか
釣れる予感がプンプン♪







針が抜けません。

マダイが暴れる毎に、どんどん深く
突き刺さります。

二本針の一つがマダイの口に
もう一つがご覧のとおり。


糸を切らねば
・・・
なんちゅうこっちゃ!

ハサミがボロイから
切りゃあしない。



なんとか家にたどり着き
すぐに医院へ行きました。

過去にも同じようなことがありましたっけ。

ハオコゼの毒背びれが手に刺さり、
手漕ぎのボートで陸に上がるまでの長かったこと、

意識もうろうで医院に駆け込んだことを
思い出します。





海辺ですから釣り針事故は日常茶飯事なんでしょう、
受付嬢のほほ笑みです。

耳はもちろん、
鼻に刺さった患者さんもあったとか。




さて、必死な抵抗をみせたマダイですが
さすが精悍な顔立ちです。



(3月30日)の釣果

指の痛さで血抜きもできません。

釣り開始から1時間も経たないうちに
帰ってきました。




今回も含めて早々に竿をたたむこと
連続・・・なんと

4回も!









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