バーヤへの思いやり

絶対に釣れる予感がします。

だれもいない海はほんとにイイ。 朝一番、 いきなり第一投目にデカマダイの強力な引きです。 まさに天賦の才を見る思い。 しかし、あと一歩のところですっぽ抜けです。 実は内心ホッとしました。 早々からバカスカ釣れたらどうなりましょう。 すぐにクーラーが一杯なります。 ということは早々と帰らざるをえず、 せっかくの釣りが、あっけないものになってしまう。 それになんといってもバーヤが悲しみます。 そうならないためには そうなんです。 海面までダイナミックな釣り味を堪能して、 タモ入れ直前で獲物はバイバイが理想。 今日の出足は、 まさに理想を地でいっているかのようです。 こうしたことがなんと3回もありました。 リールのドラグが鳴るほどですから 大物に間違いありません。

どうです、緑と青に光り輝く大自然。 家路にもどるときの なんという　さわやかさ。 明日の希望につながる満ちたる気分。 なにもかも忘れてもいい なんだか　むなしい

（5月13日の釣果） 煮つけにしたらＮＯ１ とバーヤが絶賛のカサゴ。 カサゴだったら冷蔵庫に入りきれんほど 釣ってきてもいいよ、と言います。 マダイはもうたくさん、とハッキリと。 えー、本日は バーヤにとって、まこと喜ばしき釣果で ありまして。 ・・・

大物を釣ったときに収納可能な 大きなクーラー。 いままで不便な思いをしましたので 思い切って買いました。 えー、本日はデカクーラーのデビューで ありまして。 ・・・ どうしたもんじゃろのう

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