うれしい情報交換


先回の釣りは5月22日。
今回が6月4日だから、13日ぶりとなります。


2週間も経っているのに、まだ冷蔵庫に
マダイが残っている訳で・・・





ワタクシが五ケ所湾で釣りを始めた頃の
お話しです。

初夏のこの時期、週末ともなれば湾内は
キス釣りの船で、たいそう賑わっていました。

今では遊漁船もすっかり減り、
見る影もないといったところです。
とにかく肝心のキスがいないのです。

さびしいですねえ。


むこうに浮かんでいるのは、籠漁の船。

この船、かつてキス釣りのシーズンは、
釣り客で賑わう遊漁船だったかもしれません。



さて天気は高曇り。
暑くも寒くもなく、しかも微風で絶好の釣り日和です。



ところで湾内に浮かぶ釣り船ですが、
現在、釣りのターゲットは何だろうと、
すこし気になりますね。

よく目にするのが、キスをメインにした五目釣り。

それからアジのサビキ釣り、
チヌ、グレ、タコ、イカに加え、
地元でポピュラーなベラ釣りもあります。

それに最近増えているタイラバでのマダイ釣り。


このタイラバ釣りですが、とくに湾内では
一攫千金を狙う砂金採りに似ているように
思われてなりません。

釣りかたは単純ですが、簡単に
ゲットという訳にはいかないようです。

まさに運まかせ、と言っていいでしょう。



 写真は、にこやかなお隣りのナミハラさんグループ。
現在タイラバの修行中であります。







本日は運がいいことに、二隻の僚船が浮かんでいます。
N先輩の3人グループと、ご紹介のナミハラさん。

なにがイイかというと
情報交換と安心感があります。







釣れないという情報はとっても貴重です。

その場所をパスすることによって
無駄な時間をとられなくて済みます。

それから、えーと
とくにウレシイ情報とくれば、

ハイ、もうお分かりですね


うふふふ

他人の不幸は蜜の味がするってね。






はっきり言って、今日はダメかと思いました。

出足からしばらく沈黙つづきでした。

そんな暗い気持ちが一掃できたのは
僚船からの情報です。

「さっぱりダメー」




(6月4日の釣果)

僚船情報の不振にホッとしました。

自分だけじゃないんだと、
これを機に気分一新の結果が上。








うふふ
逆もまた真なり



僚船が活気に沸けば、
ワタクシもあきらめずに・・・






(6月4日の釣果)スイマセン

58cm



情報交換は、神の恵み(笑)













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