台風の隙間に

朝早くから出船して昼遅くまで釣りをしている
ジジイがどこにいましょうか。

ピーカンの天気、
へたをすれば熱射病です。

相次ぐ台風の影響を嫌った結果、
本日以外にないだろうと、

意気込んで出てみたんですが・・・



(9月2日の釣果)

見てください、手作りの測定グッズ。
頭を垂直のアクリルに寄せれば直ぐに測れます。

そもそも測るということは、
そうです、
放流を前提にする訳です。




今回はジギングを試してみました。
タイラバの威力に比べ、その実力はいかほどのものか。

この鯛は、ジグのケツにつけた針に掛かっていました。







この鯛は、ジグの頭につけた針に掛かりました。

う〜む
これからはケツに針付けるのを止めようかな。






....

自作測定規で素早く測定し、写真を撮ります。

そこまですると、なんとなく放流せざるを得なくなる訳で(笑)

ところで右の鯛の尾びれですが、何者かに食いちぎられて
血がにじんでいます。


何者だろう?






なんだ!なんだ!

モーレツな爆音はいきなりでした。

心臓が止まるほどビックリ、
ちかくで飛行機が墜落したかと思いましたがな。


正体は軍用機。

五ケ所湾上空を旋回する戦闘機の訓練は
一時間も続きました。


人気のない過疎地域は、無駄な公共事業の捌け先、
それに加え、軍事演習の最適地になるのかも。

先日の伊勢志摩サミットの防衛訓練で、
ここはイイところだと、
味をしめたのかもしれません。



暑いし、波は高くなるし、
1,000円もするジグはサバフグで消え去るし、
しかも空は超ウルサイ。

おまけに・・・





(9月2日の釣果)

バンバン釣れると思い、調子にのって放流していました。

それがとんでもない間違い、と気づくのが遅かった。

必死になってどうにか確保した一匹、
バーヤがその日のうちに塩焼きにしてくれました。


まいう〜

結婚式の引き出物サイズよりちょっと大きめで、
「おめでタイ」 「ありがタイ」サイズです。

これくらいの大きさが、以外と一番美味しいかも。








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