本年を占う(1月7日(日曜日)
イヤなことは最初に切り出す。
ウレシイことは最後まで隠しておく。
こうした行いはウブな段階では出来ません。
小学校時代を思い出しましょう、
親に成績を報告するときはどうだったでしょうか。
満点の場合。
家に帰るなり得意げに、「かーちゃん はい!」てね。
逆に零点の場合は。
家に帰るなり外に飛び出し、夕飯まで
帰ってきませんでした。
これが大人になりスレてきますと、
逆になるようであります。
特に釣り人は スレた魚ばかり相手にしてるせいか
スレかたも上達します。
さあ、イヤなことはサッサと片付けましょう。
釣果報告です。
△△×
もう お分かりになりましたね。
イヤな思いは早くゲロしたほうがイイです。
なに?
△△×の意味がわからない?
失礼しました。
年頭の記念すべき初釣りに、
ご一緒にと乗船へのお誘いがありましてね、
ナカニシ先輩グループに混ぜていただき、
みんなで大漁の喜びを分かちあいましょう、
という大きな期待を込め、船出したのですが、
その結果
△はナカニシ名人。
(ハマチ一匹とデカバカエソ・・)
△はイシカワ名人。
(ホウボウ2匹とマハタ2匹・・)
×はワタクシ。
(イトヨリ1匹のみ)
三人の結果が△△×
になったという訳です。
今年一年を占う絶好の機会だったのに
肝心の赤が一匹も釣れません。
とにかく
湾外から湾奥までやったのに、マダイは
ふり向いてもくれないのです。
最後の最後でした。
この一流しで帰りましょう、という粛々たる竿納めに
なんとまあ
奇跡が!
もとえ、ヤボなことを。
「みんなで渡ろう安らぎの青信号」だったのに、
ひとり赤信号で飛び出したとは
どこのだれでしょう
しかも25cm
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