ショック療法(10月16日(火曜日)

大物がヒットしたときは、
竿持つ手に異常な力が襲い、その衝撃は脳天を砕くでしょう。

そして何度か脳天が粉砕されると、
あたりまえのことですが

やがて正常な形に戻れなくなるようです。


早いはなし、

廃人です。




廃人に残された道は一つ、

一週間に一回、定期的に海に通い治療を続けること。

脳に鋭い衝撃を加え、あきらめずに蘇生をはかることです。

いわゆるショック療法、
衝撃で壊れたものを衝撃で再生させるってことですね。


補足ですが
週一の通院が無理な人は二週間に一回でもよくて、
ただし泊まりこみで二日間は必要とされるみたい。

ええ、何人かはおられます(笑)



とにかく、定期的な通院と
ハイレベルな電気ショックが最低不可欠となりましょう。

どれか一つを欠いてもダメです。




そうそう
誤解されないようひと言、

小物ばかりとか、年に一度くらい大物がヒットした場合は
脳天の破壊までとはいきませんので
ご心配なく(笑)







本日はおよそ一週間ぶり。

ウネリも無く、風もほどほどで,
ドッカーンの電気ショックが期待できます。






(10月16日の水揚げ) ★トレイの長さは43.5cm

かろうじて加療の機会に恵まれ

頭の重みも少しやわらぎました。


40cmクラスのキジハタですが、その強力さといったら
さすがにハタ類の王者。

アカハタ、マハタ、キジハタと釣れましたが
これによく釣れるオオモンハタ、アオハタを
加えてみたいものです。







湾外は波穏やかな秋の海

癒されますねえ



小さいころより続けてきた魚追い。


こんな歳になっても夢中になれる遊びをもてて

しあわせです。



☆お知らせ
湾内はサバフグが充満、
仕掛けの消耗は天井知らずとなります。




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