(6月15日(月曜日)
およそ4週間、25日ぶりです。
これくらい長い間釣りをしていないと
気持ちが高ぶって、
夜に何度も起きて時計を確認し
「な〜んだ、まだ夜中か」
てなことになり、
無理に目を閉じることのくり返し。
気持ちを落ち着かせようとしてもできません。
朝からウネリが高く、とても湾口に近づけない。
湾口を眺め、指をくわえて待つしかないのか・・・
湾口に近づいて、「これはむ〜り」と
あきらめて湾内に戻り、
また湾口に近づき、「やっぱりアカンな」と
あきらめて湾内へUターンのくり返し、
夜中から一貫して落ち着きがありません。
湾内どこに行っても、釣れるのはコレ、
ブリの赤ちゃん
ダブルで釣れることが何回もあり、
4週間前の小サバを思い出します。
青物ですから引きは楽しめます。
しかし
針外しがとても面倒なんだな
小さなくせに暴れかたは大人と変わりません
針外しで面倒となると、青物以外ではコレ。
ただし、コヤツは容赦しないのだ。
青物はリリースしますが、コヤツはタダでは帰しません。
ハサミで魚体を固定し、針を強引に引き抜きます。
永代名人への釣訓(ちょうくん)!
【エソの胴体釘刺しと口の裂傷は常トス、
よって生きる望みを完全に絶つベシ】
今回ほどたくさんのエソを釣ったことはないでしょう。
湾奥まで届くデカウネリが止まず、
気分が悪くなる上に、エソが腐るほど釣れるのです。
かるく100匹以上、
いや200匹ちかく釣ったと思います。
まさにそれは、
半死で海底に沈んでいくものと、釣り上げたものが
水中ですれ違うほどでして
(6月15日の水揚げ) ★トレイの長さは43.5cm
青物を集めてみました。
カンパチの子供、でかアジ、ブリの赤ちゃん、小サバ。
あとサワラの子供が釣れるとね・・
今回はジギングがほとんどです、
それは
エソによるタイラバの消耗を避けるためでした。
そして、
驚くことに、使い古しのダイソウジグを最後まで
使い続けていたのでした。
まあ、ヤケクソでありますね(笑)
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