(9月20日(月曜日)


台風が過ぎ去った海に期待。

今回は二つの試みをやってみます。


まず一つ

ワイヤーリーダーを使っての手ごたえは?

写真のように極細20cmを使ってみました。


結果は

まずサバフグ対策としては文句なしでしょう。

ワイヤーですからフグの鋭い歯で、
噛み切られる心配がありません。

フグさん寄ってらっしゃい♪ てな感じになります





 

もう一つの試みは

ワインド・ジグヘッドの検証です。

主にタチウオ用に使われるようですが、
これでマダイや青物が釣れないかと。

ただね、
ハタやエソは簡単に釣れるのですが・・・

それ以上にサバフグの猛攻で
ズタズタになってしまうわけで、

何がって?

高価なソフトワームが、ですよ。

この仕掛けは
サバフグが居なくなる季節までおあずけです。





 
  
釣りは、工夫することがいろいろあって
楽しいです。

さっそうと登場のボートマンは、転覆防止のため
両側にフロートを装備。

最小のボートに、最小の船外機(1.2馬力)。

このスタイルは、機動性があって、
シンプルの極みと言えるでしょう。





 
 
試しのワイヤーリーダーですが、
切れないから何がきても安心です。

むちゃくちゃ重いわりに引きがない!、
ひょっとしてエイじゃないかと

やっぱりそうでした。


最近たて続けに珍しい魚が釣れたっけ

先々回のハンマーシャーク(シュモクザメ)、
先回のイシモチ、そして今回のエイです。





 
 (9月20日の水揚げ) ★トレイの長さは43.5cm

湾内を早々に見切り湾口に来たものの、
いつものウネリで、いつものUターン。

あろうことか舞い戻った湾内は、
ナブラでざわめいていました。

カンパチの子供がダブルでヒットしたのですが、
タモ入れ寸前でリーダーがプッツン。

ナブラに接近する前に急いで
ワイヤーリーダーを外していたのです。

確実にヒットするためですが、
やはりナイロンリーダー(傷もの?)は弱かった。


しかしなんだかんだと言いながら、
うれしいお土産は、うふふの確保。

今回はタイラバは使っていません、

貴重なお土産は全てダイソージグで、
ワイヤーは? 
もちろん外していました。



TOP