なにしてる


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冬には冬の過ごし方があり、
楽しみもあります。





どこかと言うと、縁の下です。
床断熱のグラスマットが垂れ下がりました。

施工は平成11年ですから、えーと今から15年前。
ずいぶん前のこととなりました。

給湯用の配管と電気の配線、それに水道管と排水管が
錯綜しています。

思い出しますね。
これ全部、ワタクシが施工したもので・・・
へへへ 自慢したくなりますがな。

















 
長年の課題にとりかかります。
グラスマットの効果を維持しなくてはなりません。

合板を下から貼り付けます。
作業開始から終えるまで、およそ一週間。

例のごとく、何度も何度もやり直します。
一寸の隙間も許したくないのであります。

機能を最大限生かすことは機能美となります。
機能美は、やがて美観に生まれ変わります。

「なんと素晴らしい!」
出来栄えの良さに酔いしれるのでありますな。


しかし、こんな縁の下、
いったいだれの眼にとまるのでしょうか?












どこかというと、南伊勢町の「丸の内界隈」です。
銀行、郵便局、文化会館等がひしめき?町の核心部ですね。

二回目のみかんツリーはここを会場としました。
雨対策として単管パイプを組立て、屋根をブルーシートで被っ
たのです。

しかしこの場所は強風地帯。
ブルーシートがめくれ上がり、急きょ竹竿で抑えをしました。

町の繁華街は、強風の繁華街。
しばらくするとブルーシートがズタズタになりました。

悩ましさはそれだけではありません。
イルミネーションの電源確保も最たるものがありました。

今日は快晴、待ちに待った解体の日です。
苦労の種を摘み取る日がやってきました。

いつも一緒の老人三人組。
泉のYさんに五ケ所浦のMさん、ともに移住組の大先輩です。

Yさんは敷地の造成から何から何までやってしまう実力派。
Mさんは、敷地の山頂への道造りに忙しい実行派。

ともに70代。
ウソみたいなパワーの持ち主であります。

みかんツリーのイベントは、進めるにしたがって疑問も生まれ
ました。
楽しさを、どこに求めるか。

アハハ 老人会ですね










なにかというとボートです。
ボートの底に砂袋を乗せています。

なぜ砂袋かというと、接着のための重石代わりです。
少し説明しましょう。

ボートの底に大穴が開いたので修理しました。
この修理も2回目です。
ガラスクロスを3重に貼り付ける本格的なものです。

で、なんども修理するのもタマリマセンので、
穴が開くキール部の保護にアルミ板を張り付けようと。

そういう訳でアルミ板の接着のための砂袋でした。







ここまでは順調・・ではありませんでしたが、どうにか納得
できました。

いざ砂袋を降ろすと、アアまたしても、お馴染みのザセツ。

アルミレールの繋ぎ目がおおきな段差となっています。
厚さ2mm幅2cmのアルミが、上下左右に強烈な段差。

ディスクサンダーで補修しないと・・・












 なにをやっているかというと道路標識の取付です。
 合計4基も設置しました。

 我が家に接する道路は、急カーブの連続で見通しが悪すぎます。
 数年前のことです、
 しかたなくボロボロになったカーブミラーを、6基も取り換えたのです。
 
 ついでに視界を防いでいた樹木の伐採もしました。
 ついでに路肩を広げるためのコンクリート工事も行いました。

 ところが視界良好となると、どうなったか。
 スピード狂が泣いて喜ぶではありませんか。

 隣家のドクターIさんと、会社会長のOさんと協議し、三者分担で
 道路標識を立てることにしたのです。

 でその効果は?

 うふふ、
 やるのか、やらないのかは安心への分かれ道ですね。








冬は温泉です。 
温泉なくしてなんのための老後でしょう。 

今回はランチ&湯めぐりセットプランを利用し、 
風待ちの湯「福寿荘」に行きました。 

今回も一人だけ。 
大きな露天風呂に一時間余り、 
この間だれにも会いません。 

孤独がいちばんシアワセなれる所です。 
 
   





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