里庭風


...............
オープンガーデンも二回目をむかえました。

初回の昨年は珍しさもあって、沢山のお客が見学に来られました。

これからは花が好きな人たちが・・・
見学者はぐっと少なくなりますが、楽しみな花談義が待っていることでしょう。



庭から眺める山景色。
あやまりたいほど贅沢です。





 
親族でピクニック。
近くにある中津浜展望台です。

手前の花はゲラニウム。

年ごとに株が大きくなってきました。
しかも数も増えてきたからうれしい。






ヤグルマソウ。数少ない一年草です。

宿根草(多年草)およそ200種にたいし、
一年草は10種類くらいでしょうか。

手前からオルラヤホワイトレースに、
ラベンダーに、リクニスジェニー。

高温多湿の庭では、どれも気難しい花です。










盛期を過ぎたミヤコワスレ。

ところで手前のは何?

よくぞ聞いていただけました。
エヘン
自然に溶け込ませた水栓柱どすえ。

アザミと、アヤメと、ワトソニア(ヒオウギズイセン)。

ワトソニアの高さが1.5m以上になりました。
何が原因でしょう。

あくまで無肥料なんですが。








バーベナと、オステオスペルマムと、黄色のガザニア。

バーベナはさし木でどんどん増え、
オステオスペルマムの急成長にウフフです。

土は粘土質の赤土で
あくまで無肥料なんですが(くどい)。

里庭風の庭づくり。


こういうのを夢見ていたと
思うのです。






黄色の花は野草のジシバリ。

こうしてみるとエリゲロンの花も野草に馴染んで
イイかんじ。

野草(雑草)は庭の名脇役になります。

赤と白のセントランサス(カノコソウ)。

岩の向こうはピンク色のフロックスピロサ。
期待以上に丈夫で野趣もあって、満点の花です。

右半分は、これから咲き始める花たち。
ガウラと、ストケシアと、ヘメロカリスと、ナデシコたち。

行儀よく、順を追って開花していきます。











赤と白のリクニスフロスクリと、右側のホメリアと、
アルメリアたち。

庭づくりにあたって気に留めていることは、
見て暑苦しくならないよう、
花のテンコ盛りを避けること。

うるさくならないよう、
主張し過ぎる花を避けること

自然風がイイので、
ベタ植えを避けること。

めざすは里庭風の庭づくり。

なかなか難しいですね。

TOP