熱きこと(平成28年)
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            生きがいがだんだんと身近なものになっています。
                        
            そして些細なことでも生きがいになっています。




本日は秋晴れ。
バーベキューには申し分のない天気です。

地面に直接焚火するワイルドな火元。
今では貴重らしいからドンドン活用してほしいです。

甥の友人家族たちは、
我が家にとって貴重なリピーター。

子供たちの喜びの声は対岸まで届いたでしょうか。











名古屋学生会館同窓会。
3年おきに開催され今年は5回目。


若き時代は、
無作法で、無茶、無鉄砲で、無謀でした。

無知で無防備だったのに、よくぞ泳ぎ切ったと
思うのです。

輪になって歌えば、チョッピリ熱くなるのです。




名古屋学生会館は名古屋城敷地内に建つ学生寮、
家賃が千円/月と、格安でした。

もとは兵舎で木造の二階建、
12畳もある部屋は天井が高く全室が一人用。


世は学生運動の真っ盛り、
だれもが熱くなる時代でした。


当時の面影を宿すのは唯一銀杏の古木、
ワタクシの部屋のすぐ前にありました。

火災で半分が黒焦げとなり、死滅するかと
心配されましたが無事に生き返ったのです。


ああ、なつかしき樹よ
友よ











町の文化祭作品展示会です。

毎年開催されているのに今まで見学したことが
過去に1回だけ、というのは感心しません。

絵画、写真、書、美術工芸、華道、短歌俳句など
たくさんの力作にビックリ、

しっかり鑑賞しました。












ワタクシめの作品


何も言わないで。

来春のオープンガーデンは5周年。

秋から冬の取り組みが、来春の成否を
左右します。

お客さんに人気のあるムギセンノウ
(ギダコ、アグロステンマともいう)は、
昨年の苗づくりに失敗し、今年は寂しい思いを
しました。

来年こそはと、苗づくりに励んだのですが
気温を読み違えて不発。

再挑戦で、簡易温室を作ったものの
温室内が蒸し風呂状態となって又も不発です。


3回目の挑戦は、万全を期して
ヒーター付き育苗器を購入しました。










芽が出るのを一日に何度も確かめます。
それがまた生きがいになってきました。

10日後の結果が左の写真(無残!)。

しかしワタクシはアキラメナイ!



4回目の挑戦です。

種を撒いた後、ビックリさせたろうと
夜中に水をかけてやったのです。

いわゆるショック療法、
執念ですから何でもやってみます。

うふふ
その結果が上の写真。














階段の向こう側の斜面、
実にすっきりしていますねえ。

一年前と様相が段違い、
修景バラが沢山植えてあります。

それまではエゴの木と、
アジサイの大木が所狭しと何本もあって、
うっそうとした風景でした。


目線の広がりを狙って
全てを取り去ったのです。










修景バラ(ドリフトローズ)は、植えては追加購入し、
その繰り返しで1年になりました。

流れは止まりません。

さらにガウラとハマユウを撤去し、
今年はその跡に2本追加しました。


このバラの苗ですが、店頭に並んだときは
1,980円。
一月以上経つと半額の980円となります。

さらに年末になると500円まで下がります。


その結果、
今では10本も(目を凝らさないと見えませんが)。

2〜3年先には、斜面全体がバラの花で、
覆われるでしょう。


こんな些細なことに胸を熱くしています。







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