5年目
....................
.
  
            移住して5年目、
            大きな変化はありませんが、少しづつ楽しみが増えています。

            


植栽したブドウが実り、初めての収穫に
お呼びがかかりました。

摘み取られたブドウは、醸造所に委託され
ワインに生まれ変わる予定です。


町おこしの一助になればと始めたワインづくり。

しかし高温多湿な地域ですから、
そうはたやすく事は進まないでしょう。

久しぶりにお会いするボランティアのみなさんも
苦労の末、ようやく初収穫にこぎ着けた訳で、

とてもうれしそう。















サニーロードの脇から延びる山道を進むと、
明るく開けた原っぱに出会います。

敷地の境界は広大過ぎて見当もつきません。
近くには民家は一切なく、まさに大自然。

いくつもの沢水が流れ、蛍の乱舞が見事だと
聞きました。


この地に手を加え、憩いの楽園にしようと
長年に渡って汗を流したM翁。

春のオープンガーデンのお客さんの一人です。

今度はワタクシが、
バーベキューへのお誘いを受けました。






小雨まじりの天気なのに沢山の人たちです。

「お久しぶりです」

知っている顔を見つけて大喜び。


田舎では3回顔を合わせると、
もう友人になれます♪









バーベキューのマネージャーはSさん夫妻。
同じ移住組とあって気楽な友人です。

彼の次の誘いは、泉地区の炭焼き体験。


移住して満5年、ゆっくりと心地のよい
日々に感謝です。












ワタクシ自身の墓穴を掘ろう、
そしてその予行演習・・・ではありません。


ワタクシは遺言で、
「葬式は一切しない、戒名もいらない、
骨は庭に撒いてくれればそれでいい」

と家族に伝えたら、
それでは困ると言います。

庭に骨を撒くのだけは絶対イヤだって。

その理由は、素敵な花が咲く庭なのに
変な「肥料」のせいで歪んだ花になってしまうから。



話はそれましたが、
大きな穴(隣地)はイノシシの仕業です。
ここには葛が生えており、その根を食うためでしょう。


年々鹿は増え、
年々イノシシは大きくなり、
柵を一歩外に出ると、害獣がひしめき合っているのです。









TOP