熊野オープンガーデン(平成30年春)

                       
           温めてきたプランです。

           百聞は一見に如かず、

           熊野オープンガーデン巡り、一歩前へ!



[木もれ日ガーデン] 杉松庭

さすがに人気NO1の庭です。

スキがありません。

実はこの庭、庭主の妹さんがサイハイを
ふるっていると知りました。

妹さんとの花談義、時間がアッという間に
過ぎていきます。









[あかるい元気な庭] 山崎庭

花がはち切れんばかり、

見事な整形花壇です。

きっとファンも多いのでしょう、
庭主の意気込みを感じました。









[咲くがままに] 島田庭

ワタクシが密かに期待していたボーダー花壇。

全ての花が生き生きしています。

ナチュラルガーデンを目指す私にとって、
パクリ要素がたくさん。

あいにく庭主さんが留守で残念無念。









[トトロの森] 中村庭

手造りの造作と置物に目を見張ります。

ここも庭主さんが不在で残念無念。

いたるところにサービス精神満載で、
見落としてはなるまいと・・・










[”自己流”ミックスガーデン] 中島庭

ガラス戸ごしに絵手紙の展示があって、
ふり向くとひな壇に、
元気いっぱいな花がニッコリ。

なんともここも、
庭主さんが不在でした。


[マニアックな植物探し] 南庭

ここは全てが鉢植えです。

見る方向によっては、地植えのような不思議さ。

多彩な植物の組み合わせの妙ですね。

南さんは熊野オープンガーデンの世話人役、
家のなかに上がり込み、話は尽きませんでした。








[ピースフルガーデン] 吉村庭

二日目、昨日とは反対方向に足を延ばしました。

入口のホワイトガーデンが冴えます。

庭主さんは伊勢志摩のポスターに
たいそう関心を寄せ、
なんと当日の夕方にさっそく電話がきました。

そしてその話とは、
汐見ガーデンのオープン初日に来られるとのこと。

いやはや感動止まず、であります。









熊野の町の路地をのんびり歩いてみました。

さすがは花いっぱいの町、
路地裏に至るまで花が途切れません。

重要な観光資源として
住民総ぐるみで取り組んできた歴史を想うとき、

うらやましく感じるのでした。

駅前の道を歩きながら、ふと仰ぎ見ると

新緑の山々が迫ってきます。







いっぽう、反対側に視線を転じると

朽ちかけた商店街。

商店街の中にある小高い丘に登ると、

どこまでも広がる青い海と

波に洗われる七里御浜。


そうか、出会った人たちのフレンドリーさは
この海にこそあったのか、と気づきました。







一泊3,000円。

今宵の宿は超格安なのに
どうですか、この広さと清潔さ。











この宿の支配人。

聞きたいことが山ほどあって、
こんなクソ爺を相手に、夜遅くまで
つき合わせ、スマンことばしました。

宿泊客に外国人が多く、
稼働率は高そうです。

やはりネット社会の威力でしょう。








えー、玄関に立っている人が
この宿のオーナー




ではありません。








この宿の裏側です。

こちら側に突き出したノッポな家屋は
便所。

この日の宿泊客はワタクシだけでした。











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