妖精舞う(平成30年春)

                       
           伊勢志摩オープンガーデンは2年目。

           汐見ガーデンは6年目となります。

           今年は昨年に比べ、お客さんの鑑賞時間がずいぶん長くなりました。



何が一番うれしいかというと

花の妖精に会えたこと。

同じ歳のお茶目な従妹さん。







何が一番うれしいかというと

花が大好きなお客さんに会えること。

リピーターさんがずいぶん増えました。





5月初旬の主役はフロックス・ピロサ。

このピンク色の花は、

放任栽培でどんどん広がり、野趣満点です。







今年初めての試みとして

セルフサービスのコーヒーをやってみました。

しかしこのドルチェコーヒーカプセルは

操作がチトやっかいです。






セルフサービスとは名ばかり。

ほとんどワタクシがお入れしています。

ウフフ

これがお客さんとの会話のきっかけに
 
なるわけで。







百人が百人とも好きだと言うヤグルマソウ。

古くから身近にあった花は、何よりも

心をみたすのでしょう。







ビロードのような葉、

どこの庭先にも咲いていた懐かしい花。

スイセンノウまたはフランネルソウといいます。









一枚の絵を選べと言われれば、

迷うことなく真っ先にこの写真を選ぶでしょう。

花友達の娘さんたち。


お若いベトナム人夫婦。

たっぷり1時間以上の会話を楽しみました。

数日前はイギリス人老夫婦が来て、たっぷり

2時間おつき合いしました。








こぼれ種でここまで増えますか?

イエス、増えました。

7年前にネット購入した3株がこれに。

白が映えるオルレアホワイトレース。

毎年少しづつ花が豊かになっています。

毎年少しづつお客さんの目も肥えてきます。

お客さんより一歩先に行かねばと必死・・・





素敵な3姉妹です。

姉妹のお子さんたちにお孫さんも加わって、

そのなごやかさは

小津映画のワンシーンのようでした。








フランス人夫婦と友人。

お客さんも加わり、心ゆくまで会話を楽しみました。

イジリがいのある外国人は大歓迎(へへ)









遠くを見ても、足元を見ても

うれしくなるガーデン。

借景の素晴らしさに恵まれています。










この一角は数年前に比べずいぶん変わりました。

かつて見物人もまばらでしたが、

今は必ずといっていいほど足を運ばれます。

子供はスリリングな所が大好き。

よくも大怪我をしないものだと感心します。

きっと先生も大変だろうね







30名もの園児が、さかんに花の間を走り回っても

花一本倒されていないから不思議です。

たっぷり汗をかき、一生懸命遊びましょう






同じ質問が、オープン期間中に何百回もあります。

毎回同じ回答を、嫌な顔もせず(?)答えてきました。

すると最近は、口が思うように開かなくなりまして。

案内表示は、その病状対策です。

名所の一つ(?)、大岩の切通し。

お客さんのビックリする顔がみたくて、

進んで案内したくなる場所です。

子供はみんな大きな岩場が好き。

もちろんお花も好きです。

しかし年配男性は岩にしか関心がないようで、

花には目もくれないことが多いですね(苦笑)








「ここに何度もきたよ」と言うお姫さま。

保育園児として今年、去年と来たうえに

日をあらため今回は家族を誘いました。

汐見ガーデンにとって感激の妖精さん。








遠くの景色がイイから

何をやっても感心してもらえます。

いっそ何もしないほうがいいかもしれない・・

庭には鉢やコンテナは一個もありません。

花壇の縁取りのレンガ等もありません。

人工物を一切置かないのは、とても楽ちん(笑)

手前の妖精さんはワタクシと同じ誕生日。

一年前の写真で、だれか分かりますか?

ますます可愛くなって、帰したくないです。





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