草刈バトル(2019)

ガーデニングとは?

一に草取り

二に草取り

三、四は飯食って寝て体力回復。

そして五に草取り・・


夏の一日は草刈りから始まります。

芝も全て草刈り機で刈り取ります。

玄関前エリアは庭の顔ということもあり、
年に8回は刈っているでしょう。





土がむき出しの所は要注意。

ナイロンコードで刈り取るためには、
草刈り機を高速回転にしなければなりません。

すると小石などの飛散物が各段に多くなり、
それが顔に容赦なく襲って危険なのです。






涼しい朝の5時ごろ開始するのですが、
7時を過ぎるとギブアップ。

太陽の照り付けは体にアカンとです。





燃料を満タンに入れ、消費するには
およそ1時間半となる作業。

それを1ワークとすると、連続2ワークは
辛いなあ。

けど、リズム的にやりたいときもあって・・






何でもかんでも刈っちゃう。

垣根もほとんどこれでOKです。

(すでに刈り込みを終えていますが、参考画像として)






樹木の枝もこれで刈っちゃう。

枝が柔らかいうちが勝負ですから
固くなる前にやっちゃいます。

まあ、年に3回もやればセーフ。






樹林帯は枝打ちと草刈りを同時に行います。

トゲとウルシ類の取りこぼしが無きよう、
何度も行ったり来たり。



北側の斜面。

過去に刈り込みを続けた結果、
ミツバツツジの群生を誕生させました。

だから今でも止められんのです。






道路沿いの法面は疲れる。

移住した7年前に比べ、なんだか肩が
重くなりました。

刈り残した最上部はハシゴをかけて
鎌で刈ります。






敷地の道路沿いの距離は200m。

その法面のほとんどが急傾斜ですから
やりづらいです。

でも刈り取ったあとは、サッパリとキレイ。

草刈りをチョット一休み

ワタクシが着用している作業着ですが、
毎回バーヤが洗濯してくれます。

作業着は他に3着くらいあるのですが
なぜか毎回洗濯したものを着用してるようで、

そうなんです、タンスの手前のものから
取り出すと、
同じものを10日間ぶっ通しとなるようで

へへへ、パンツも同じ。






自動繰り出しのナイロンカッターと
専用のナイロンコード。

まずナイロンコードですが、何度も
買うのが面倒なので10年分の240m巻きを
用意しました。

肝心の草刈り機ですが、本機で3台目です。


より軽く、低振動で、力強さを求めた結果、 
まあ、なんでしょう
ホームセンター汎用品価格の2倍もする
年寄仕様となっちゃって(笑)





さて、道路下の敷地もサボりません。

このロックガーデンは、シバザクラと
他の草との一進一退を繰り返しています。

最近は足がよろけるようになって、
無理に気合を入れているありさまです。






ここはかつては芝で覆われていました。

ところが今はコケと雑草が・・・

この場所に初めて草刈り機を入れたのは
何年前なんだろう?

草刈り機の前は芝刈り機、
今から20年以上も前のことです。

上流階級のシンボルのような電動芝刈り機に
ニタニタしてましたっけ

(実はその芝刈り機、後輩から中古を譲り受けたもので)





ウオーターフロントの芝もすっかり
落ちぶれて、刈る必要性が・・・

ワタクシの床屋さん通いと同じで、
生活習慣として刈っているようなものです。

床屋さんは年に6回くらい、
ここの草刈りは年に5回くらい、

アハハ、まったく同じか






我が庭で楽に作業できる場所は少ないです。

ですから楽に草刈りをしたくば、草刈りの回数を
増やすしかないでしょう。

日が浅い草ほど柔らかいから刈りやすい訳で、

そのために何度も刈りこみ、成長をリセットしてやる
必要があるのです。





花ショウブもバッサ、バッサと。

ともかく庭をくまなく刈りこむのに、
10日間以上かかります。

敷地が広く、しかも起伏が
ありますから仕方ありませんねえ。

雑草も生き延びるのに必死で、
10日後に元に戻ってみると

ウゲッ てなことに


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