今年を占ってみよう (1月1日(日))


2017年

いろいろと期待に膨らむ年です。

はたしてマダイ釣りはどうなんでしょう。

厳しい現実が待っているような気がして・・・

栄枯盛衰、
いつまでもドカーンが続きません、
もはや下り坂の様相が濃いのです。


このまましぼんでいくのか、
これからの釣りを占うには元旦しかありません。
この日に賭けてみましょう。





日が昇ってからの出航は滅多に無かったこと、
今までのパターンを変えてみました。

マンネリから抜け出すために何でもしましょう。

ひとつの試みとして朝まずめを捨ててみます。




さすが元旦、
だれもいませんねえ。


ああ気持ちがイイ

世間と違った世界にいるときのシアワセ。





さあ、孤独な爺を慰めておくれ!









ドッカーン

ついにやってきました!

お久しぶりです



49cm
元旦でおめでタイので、50cmとしておきましょう。

うれしさのあまり、体中
震えが来ちゃったあ〜〜ホント(笑)

ありがとう
感謝しながら放流しました。






(1月1日の水揚げ)

何かうれしい予感がします。

ぐふふふ
今年も絶好調かなぁ























翌日の2日(月)

元旦だけで今年を判断するのはいかがなものか、
今年の幸運を確たるものにするには、

ダメ押しが必要でしょう。



不動の好成績を約束させるために
翌日も出ます。

2日続けてドカーンが続けば
ぐふふふ


イヒヒヒ


笑いがとまりません。









昨日と真逆の行動をとりました。

湾口でドカーンがくれば、これはもう
絶対的なものとなります。


およそ3時間の湾口彷徨、
うねりもなく、絶好の釣り日和。




突然でした、
港から漁船が一斉に飛び出して、
グルグルと円陣を組み始めたのです。

てっきり伊勢エビ漁開始の時間待ちと思いました。

そのうち一隻だけ突然、輪から抜け出し、
沖に向かって猛ダッシュ。


はは〜ん、なるほど
ライムラグで一隻づつ出ていくんだなあと。

しかし他船は、いつまでも円を描くばかり。

おやおや?
一隻づつ港に帰っていくではありませんか。

それじゃあ
沖でスタンバイしていた船はと?

アハハ
猛ダッシュで戻ってきて、
最後尾につながり帰っていくの。



何だったんだろう?

漫画チックなあのダッシュ船は、
ひょっとして新船デビューだったのかも・・







(1月2日の釣果)


まあ今年も山あり谷あり、ってことのようで。








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